2018-09-01

ナカニワテッキンコンクリート。

ここはいいんだな。
ここはいいんだよ。

僕が以前、運営していたサイトでも俄然、オススメしておりました
『昭和60年代デザイナーズマンション』

それ、何だよ？聞いたコトないべ。って方に一から説明します。

新しいデザイナーズマンションは、見た目は、かっこいいんだけど、
実際、住んでみたら、使い勝手があまりよくない。とか、言われてたり。
作り込み過ぎてて、作り手のエゴがチラついて気持ち悪い。とか言われてたり。

どんどん、かっこよく、どんどん、見たことない空間を目指して、そうなっちゃったのかな。
あとは、やっぱり、家賃がちょっと高い。

その点、『昭和60年代デザイナーズマンション』は、
時代的に、コンクリート打ちっ放しって時点でオシャレだったから、
むやみやたらといじくりまわしてない。

すなわち、行間が空いているんです。
そこに、住む人の感性が入り込む余地がある。

あと、古くなってきて、建物全体的に、いい味が出てきてる。
そして、もう一点、古くなってきてるから、家賃が安くなってきてる。

なんだ、ばっちりじゃん。
ってコトで、イチオシなんです。

では、この物件の魅力の羅列のコーナー。
パチパチ。

ここは、そんな従来の『昭和60年代デザイナーズマンション』の魅力に加えて、
まず、床のフローリングがいい感じ。

次に、立地ね、右京区の中心とも言われている西院にあるコト。阪急沿線。
しかも！セパレート、インターネット無料でこの家賃、更新料なし。

そして、なんてったって、物件名にもなってるパティオ。中庭ね。
ここもいいんだな。街中にあるんだけど、なんか空気に余白がある感じ。

そりゃ、高い賃料払えば、いい物件はたくさんあるんだろうけど、
この物件に言える事は、費用対効果はスゲエぞという事なんです。

僕が、ここに載せる意味を考えてみてください。