2015-09-25

アンバーグラウンドビルヂング。

ビルのコンセプトは、『モノヅクリの集まるビルヂング』

誤解を恐れず、あくまで、イメージでいきますね。悪い意味じゃないですよ。

ものづくり絡み、ものづくり周りは、結構、アンダーグラウンドに寄りがち。
僕はそういうの好きなんだけど。
アトリエ的なイメージで、開いてる時もあれば、開いてない時もあったり。
そもそも、マスに向けたモノをつくってないコトが多いから。
知る人ぞ知る的なね。

ショップって、どっちかって言うと、オーバーグラウンドのイメージ。
人通りの多い道路に面して、華やかでね。

このビル、ものづくりってコンセプトに謳ってるんだけど、
大前提、立地が素晴らしい。
天下の三条通り。しかも、角地。

じゃあ、その両方のいいとこ、合わせましょう。

ってコトで、
アンダーグラウンドとオーバーグラウンドの間で、アンバーグラウンド。
ホントは、アンダーとオーバーの間で、グラウンドがいいんだけど、単体じゃ意味わかんないから。
いや、どっちにしろ、わかんないか。

そもそも、元々、この建物は存じ上げてました。
建物の存在と地下1階のイカしたお店のみ。
でも、2階以上に上がったコトもなかったし、
そんなコンセプトに基づいて、企画されているのは、まったく知らなかった。

言ってよ！

京都生まれ、京都育ちで、建物の好きの僕が、
今まで知らなかったコトの方が不自然。反省してます。
京都にも、アンダーグラウンドとオーバーグラウンドをクロスオーバーした面白いビルあります。