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2015-03-02
少しだけ前の話。
ほんのふとした些細な出来事で、
ほんの、ほんのちょっとだけ、自分の仕事のやり方を信じきれなくなりかかって、
これは、少しくらいは現実的な事も考えていかなきゃいけないかな?
って思いが頭をよぎった事があった。
正直、僕的にはダメな事。
ベタな言い方だけど、
そこに住む人たちの楽しい夢ある新生活なんかをお客さんと一緒に描くのが、不動産屋の仕事。
結構な不動産会社が掲げてます。
でも、そんな会社で働いている人が自分の仕事や毎日を楽しんでいるか?
お客さんに新生活への夢を与えられているか?疑問だ。
自分にも夢を見せてあげられない人が他人に夢を与えられるか?甚だ、疑問だ。
目が死んでる。もしくは、目が¥マーク。
だからこそ、僕くらいは、心底、楽しんでいたい。
自分すら楽しませられない奴は他人なんて楽しませられるはずがないから。
持論。
そう思ってるにも関わらず、少しだけ、揺らいじゃった。早くも(笑)
まだ、何もしてねえくせに(笑)
少し計算しかかった。
正直、僕的にはダメな事。
そんな時に、背中を押してくれる出来事ってあるじゃん。
誰かがかけてくれる、ほんのささやかな言葉。
絶妙のタイミングで誰かがしてくれた行動。
バカヤロー!そのまま、行け!的な。
そういう経験ないですか??
そう言うのって、大袈裟な言い方かもしれないけど、命の恩人的なとこあるな。
ホント、救われる。
ホント、バカだな。考えても、ろくな事になった事ないくせに。
ホント、まだまだだ。誰かを救うつもりが、救われてばっかり。
誰かが言ってるな。正しいと考える方向より、楽しいと感じる方向へ。
お金をかせぐ為だけに仕事してるんじゃないんだから。
そろばん弾くより、する事あるだろ。
灰色の霧のような現実に追いつかれないように、ワクワクする方へ全力で走れ。
そういう事だ。