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セイリング。

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さぁ、帆を張ろう。

僕たちの、僕たちのプロジェクトの出航だ。

光り輝く金銀財宝は持っていないし、敵をなぎ倒す武器もそんなに多くない。
でも、夢や浪漫は船が沈みそうなくらい積んである。

さぁ、出航だ。

さぁ、僕らはどこまで行けるんだろう?
さぁ、僕らはどこにたどり着くのだろう?
僕らはその先にどんな景色を見て、何を感じるんだろう?

なーんて、誰も言ってないんだけどね、そんな想いが聞こえた気がした。

若者二人のプロジェクト。
最初の連絡は、半年くらい前だったかな。

もう忘れた。

オーナーさんからだったか、若者のうちの一人からだったか。
おそらく、オーナーさんだろうな。

こういうプロジェクトがありまして、一度、見に来て欲しいと。
よくわかんないけど、そりゃ来てって言われたら行きますよ。

行ってみたら、オーナーさんと若者のうちの一人がいた。

何を言ったかも忘れたけど、僕を呼んでくれた意味をちゃんと生むために、思った事、感じた事を包み隠さず言ったはず。
嫌な事を言ったかもしれないし、言われたくない事を言っちゃったかもしれない。

ごめん。

その後、半年くらいして、完成しそうなので募集に向けての打ち合わせをしたいと連絡があった。

良かった。嫌われてなかった笑

いつも、そうなんだけど、逆張りなんてしようとは思っていないのだけれど、わからない事はなぜ?って聞いちゃうし、変に空気は読まない。

だって、不動産企画ってリスクの高い仕事だし、僕がそのままで良いんじゃないですか?なんて無責任な事を言ってしまって、プロジェクトが海底に沈むのを見たくないじゃない。

何かの縁で人生が交わったのなら。

ちなみに、アンダーエイジがやるからと言って、上から目線とかは一切ない。僕とは違う時代の匂いを纏い、僕とは違う感覚やアイデアで彼らは闘うのだろうから、比べるのもおかしい。

なんだろうね?単純に同志だよね。ライバルとも思っていない。むしろ、一緒にこの業界を良くしようとする仲間だよ。
だから、あれこれ聞かれたら、僕が僕の航海で学んだ事は伝える。そのまま使えない、使わないにしても参考事例にはなるだろうから。

ああ、長くなったね。

完成して行かせていただきましたよ。

最初に書いた声が聞こえたね。

今後、なんだか大きい事をやろうとしているのか?何か考えているのか?何も考えていないのか?

まぁ、どっちでも良いね。どっちでも良くなった。
なぜなら、これからだって、考えられるんだからさ。

兎にも角にも、これをもって、彼らのプロジェクトは出航した。

今まで準備、苦労、悩みもをたくさんあっただろう。そして、それらはこれからもあるだろう。
そんな話は野暮なんだよ。

感じた事は、単純に気持ちの良い部屋でした。気持ちの良い船出でした。だけ。

まずは、船出できた事を賛美する。乗客が決まったとしたら、それはそれで賛美する。自分たちを讃える。

そして、また考える。

それで良い。

プロジェクトの影ががチラつくような、つくった人の強めのエゴが渦巻く空間ではなかったし、ただの部品交換とも言えるリフォームの類いではなかった。

ああ、良いねー。良い空気流れてるねー。って感想。

そんな事を言い切れるのは、これをやった事による、このプロジェクトを今までやってきた事による経験は決して彼らを裏切らないんだな。

その上で彼らは、彼らのプロジェクトはここに立っている。

もう海に出たのだから、もし、ここから風を感じたのなら、その風に乗れば良いし、もし、風を感じられないのだとしたら自らの信じる風を吹かせれば良い。帆を大きく張って、その風に乗れば良い。自分たちだけでは困難だと感じたなら、仲間を増やせば良い。そうやって、航海は続いていくんだ。

現在、このプロジェクトにとって、オーナーさんは主賓のような乗客なのか、はたまた船長なのか、気になるところだけど今現在は船長なのかな。わかんないけど。

主賓として、どんと乗っていられるくらい信頼されるのかはこれからの彼ら次第だと思う。次はどんな景色を見せてくれるの?ってさ。きっと、きっとだけど、オーナーさんはそう望んでおられるのじゃないかな。

少なくともわかるのは、彼らの、彼らのプロジェクトの船出はオーナーさんなしではあり得ないという事だ。 
妄想したり、考える事は簡単だ。ただ、実際にやる事がいかに困難か。

そんな中、このプロジェクトという船が出航した。素晴らしい。さぁ、船は出港したよ。

あとは、やり切るだけだ。

彼らのプロジェクトの今後に、彼らの今後に幸あれ。

また、何年先?5年後、10年後?わかんないけど、互いが互いのプロジェクトという船で航海した先、互いに沈んでねえなって、まだ見ぬ海で笑って会えると良いな。

物件名 パティオ北白川
タイプ 207号室
面 積 約60㎡
家 賃 110,000円
共益費 3,000円
礼 金
敷 金
保証金
更新料 ー/2年契約
駐車場 有(空きなし)
所在地 京都市左京区一乗寺馬場町32
交 通 叡山電鉄本線 修学院駅 徒歩12分
構 造 鉄筋コンクリート造 2階建
完 成 1984年5月10日新築
入居時期 即入居可
取引態様 仲介(※成約の際、仲介手数料として成約賃料の半月分(税別)が必要になります。)
備 考 ※2LDKへの間取り変更対応可(LDK約18帖→洋室約6帖+LDK12帖)

保証会社との保証契約要(どちらかのプランから選択) 
初回のみプラン 初回保証委託料:月額合計の100%
毎年プラン 月額合計の50%及び継続保証委託料:毎年11,000円

更新手続料:5,000円(税込)
家財保険加入要:22,000円/2年
鍵交換代:16,500円(税込)
緊急サポート代:1,000円/月

ペット可(犬、猫)
自転車、原付、中型、大型バイク駐輪可(いずれか1台)※無料
エアコン1台、浴室乾燥機、追い炊きあり
情報更新日 2025年3月18日