まあまあ前のある晴れた日の話。

以前から、互いの職能や特技を活かしあって、誰かとコラボしたり、
一緒にプロジェクト的なモノをやりたいって思ってて、
それって、JV、ジョイントベンチャーだなとか、
冗談めかして言ってた。

ジョイントベンチャーって、
他社の持つ経営資産を利用したり、自社の経営資産を他社に利用させることで、
当事者双方の事業上の発展を狙う戦略的提携を指す。
らしいです。

そんな話、しなくなった頃に、ある人達に呼び出されて、
実は、こうこうこういう話があってね、
ジョイントベンチャーしましょうよ（ニヤリ）って、言われてびっくりしたんだ。

かなりね。

そこにいた人達？
僕をそんなにも知らないくせに、
どいつもこいつも、どうしょうもなくキラキラした目をして、
こうしたいああしたいって、夢を熱く語られて、
真っ直ぐな目で、いかに僕が必要かって口説かれたら、
断る理由なんて、どこにもないもんね。

やってもらえますか？って、大真面目に言うけど、
うん。やる。
って、すげえ軽く言った。たぶん。
向こうの思うより、ずっと自然に。

だってさ、やらない理由がないじゃない。
やらない理由が見当たらなかった。
むしろ、やるコトの方が自然だった。

いや、なんか透き通るような、純粋さって言うのかな？
なんだったら、彼らの後ろが透けて見えてたぜ。不純物一切なくって。
なんかさ、大人特有の計算や打算なんか入る隙もない。
そんな透明なだけど、熱く滾る想いに飲まれてみたい。とも思った。
そんな感じ。

ちょうど、今頃、あの人、どこまで考えてるんかな～？
ってなってる頃だ。

今一度、決意表明。

僕にできるのが、どこまでかとか、
まだ、正直わかんないけど、
僕にできるコト、最大限やらせていただきます。

自分の本業の不動産業界の景色を変えたいなって思ってるけど、
その前に、違う業界の景色を変えてしまうかもしれない。

意外とそんなもんだ。

近い将来、カタチになった想いをここで紹介できる日を楽しみにしてます。
僕が。