2017-09-22

奏。

僕の元同僚達、元仲間達が企画したガールズシェアハウス。

僕がまだ前の会社にいた頃から、
あ～でもない、こ～でもないとか言いながら、打ち合わせしてたの知ってます。
知ってるからこそ、こんな素敵な空間になって、素直にうれしいんだ。
産みの苦しみから逃げずに、いろんな感情と向き合って、完成の日を迎えたんだろうなって。

そんな人達だから。

これから、シェアハウスも増えてくるから、ここにしかない価値を生み出さなきゃいけない。
とかね、話し合ってた。何でもそうだろうけど、今までにないモノを作るって大変なコトです。

確かにね、経験豊富な集団ではない。かもしれない。
たぶんね、溢れんばかりのセンスを持った集団ではない。かもしれない。

かもしれないけど、愚直なまでに真面目にオーナーさんのコトを考えて、
愚直なまでに真面目に入居者さんのコトを想ったら、こんなモノが生み出せるんだ。

どうせ暮らすなら、そんな人達が作った空間で暮らしたいじゃない。じゃない？

名前は「六重奏（セクステッド）」その名前に込められた想い。
異なる6人がひとつの建物で共同生活を送り、ひとつの音楽を奏でるように暮らしを楽しんでほしい。

外観のフォルムとか、打ちっぱなしのコンクリートの風合いとか、
緑と白い壁のコントラストが美しいガーデン、外の世界と緩やかに繋がるベランダ、
この物件のハイライトのリビング、ダイニング、共用部分で本来力を抜きがちな階段すらも魅力的。
もはや、全部だな、細部までデザインされ尽くされてる。