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3年。

かれこれ、この8月末で、僕の会社ができてから、丸3年が経ちます。
すなわち、僕が社会という海にオール1本で
漕ぎ出でて、3年の月日が流れようとしています。

有り難い事に、社会という荒波に揉まれながらも、
僕の船
は、僕という名の船は、まだ沈没していません。幸いな事に。

皆々様、ありがとうございます。
皆々様がいてくださっての僕です。

きれい事じゃない。
実感として、リアルにそうなんです。

でも、感謝をし出すと止まらないので、これっくらいにしときますね。

さてさて、僕が乗っているのは、不安定な1人乗りの手漕ぎボートではありますが、自分の好奇心という羅針盤を片手に握り締め、1人乗りならではの自由奔放さで、僕にしか見られない、未だ見ぬ景色を見るために、引き続き、小さな小さな小船を漕ぎ進めて行こうと思います。

引き続き、手漕ぎで。

そんな時に、沖縄に1ヶ月も来てる場合じゃないんじゃない?

いや!今だからこそ、来るべきだった。

4年目を迎える前にね、ここ沖縄で、柄にもなく、静かに考えてみるんですよ。

自分とは家族とは何か、
まちとは暮らすとは何か、
仕事とは生きるとは何か、
過去とは未来とは何か、
柄にもなく、考えたりもしています。

長いか短いかわかんない人生、そういう時間も必要じゃないかと思うんですよ。

心がすり減りがちな現代。
合理的過ぎる社会。
刻一刻と時計の針が回る世の中。

ちょっと回り道過ぎるくらいの生き方がちょうどいいんでないかい?

時代に乗り遅れちゃうかもしんない。 もっと賢く生きれたら、きっともっと楽なのかもしれない。でも、僕には無理なんだな。

自分に蓋をして、息を止めたまま、生きるなんてできない

自分の信じる事だけをやり続けるマイノリティーな存在は、一生、マジョリティーにはならないかもしれない。

でも、そんな存在はそんな存在で、物珍しくって、必要としてもらえて、生き残らせてもらえるんじゃないかな?なんて事を僕は本気で信じ始めてます。

そんなわけで、僕は僕を生きさせてもらっています。

という事で、引き続き、よろしくお願いいたします。