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2017-09-06
数々の名作リノベルームが生みだされているビル。
1室目はこれ→http://kawabata-channel.com/6487/
ちなみに、2室目のお部屋はここにアップする前に決まっちゃったから、公開できてないんだけど。
このビルはね、オーナーさんと大工さんの二人三脚で、
部屋が空く毎に、1室1室、リノベーションされてるんだよ。
モノづくりをお仕事になされているオーナーさんらしく、
いつも、創意工夫を重ね、モノづくりのように、ヘヤづくりをされている。
そう、ここが、その3室目。
完成して見に行かせてもらった時に、オーナーさんの奥さんが言うわけだよ。
こんなんやけど、大丈夫かな??
あんまり、他にない感じやけど、大丈夫かな??
借りてくれる人いるかな??って。
こんな間取りって、なんて表現したらいいんやろう?ワンルーム??
即答しました。
大丈夫です。借りてくれますって。
そして、間取りは、一応、1LDKですかね?でも、そんな概念、この部屋には関係ないですよって。
だって、ここは、もっと先を行ってるからね。
全員に好かれる部屋って何だ??
誰にも嫌われない部屋って何だ??
世の中で言われる普通の部屋って何だ??
今までの間取りの概念であらわしきれないからって何??
もう子供じゃないんだからね。
だって、そうしないと世の中が回らないんでしょ?
そうやって、みんなの思い描く普通の部屋がたくさんつくられていく。
そうやって、みんなの思う普通のイメージがつくられていく。
でも、数が多い=いいモノ。じゃない。
でも、普通=いいモノ。じゃない。
だから、僕は常々、思っている。
そんな世の中だけど、そんな世の中だからこそ、
そんな世の中に埋もれる事なく、評価されるべきものは正しく評価されて欲しい。
だからこそ、僕はこの物件のオーナーさんに言いたいんだ。
僕と出会えたから、もう大丈夫です。
安心して、自分たちが、美しく正しいと思えるモノをつくり続けてください。
あなた方が生み出された素敵な部屋は、僕が責任を持って、素敵なお客様に届けますからってね。
ああ、もう次が待ち遠しい。
そして、こうして、悩んで葛藤して生み出してって繰り返していってるうちに、
ふと気づいたら、このビルは世の中のニーズの中心にいるはずだよ。
いつの時代も同じ、評価は遅れてやってくるから。
そして、いつの時代も同じ、リアルなモノは、いつも少数なんだ。
物件名 | 近藤ビル |
---|---|
タイプ | - |
面 積 | - |
家 賃 | - |
共益費 | - |
礼 金 | - |
敷 金 | - |
保証金 | - |
更新料 | - |
所在地 | 京都市下京区松原通高倉西入本燈籠町 |
交 通 | 地下鉄烏丸線 五条駅 徒歩6分/地下鉄烏丸線 四条駅 徒歩9分 |
構 造 | 鉄筋コンクリート造 4階建 |
完 成 | 昭和44年4月完成 |
入居時期 | - |
取引態様 | 仲介(※成約の際、仲介手数料として成約賃料の半月分(税別)が必要になります。) |
備 考 | 平成29年8月リノベーション 借家人賠償責任保険加入要 退去時ハウスクリーニング代 20,000円 水道代、2ヶ月毎に検針にて、貸主より請求 二人入居可 自転車駐輪相談 事務所使用相談可 ※賃料、共益費、礼金、更新料に消費税が別途かかります。 |
情報更新日 | 2018年1月31日 |