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2015-08-01
第1弾の連載企画、我が家リノベーションの第4回です。
第3回の続きです。うん、そりゃ、そうだ。
さて、いよいよ、話は変わりますが、内装の話をしましょう。
誰か興味あるんかな…。まぁ、いいや。
部屋のプランの作り方的な感じで見てください。
問題とか、課題があって、それをどうクリアするか。
デザインとかは、目に見える部分?結果であって、そこには、いろんなアイデアの裏付けがある。
言いたい事は、最後に取っておいて。
まぁ、こういう過程を見てもらって、何か楽しそうだなって、思ってもらえたら。
こんなのやってみたいなって、思ってもらえたら。
まずは、間取りです。
ここからは、適度に図面や写真も交えていきます。
まずね、限られた面積の中で、いろんなプランを考えたんですけど、
うちのマンションは、壁式工法的なやつ?で、抜けない壁があるという事でした。
だから、基本の壁の間取りは変えずにできる範囲で、
あと、お金がかかるから水周りは動かさない範囲内で考えました。
大前提として、我が家は、仲良し夫婦(笑)と幼子の三人暮らしです。
なので、部屋がたくさん欲しいというよりは、広いワンルームを作って、広々伸び伸び暮らしたいなと。
また、東西に窓があるので、そこは仕切りたくない。
あと、普通、よくある1LDKみたいな間取りだと、離れた洋室(洋室①約5.5帖のとこ)は、寝室にしがち。寝室にされがち。強迫観念的に。半強制的に。
そうやって、寝室をリビングと離したら、チビが寝る時、目が届かないなとか。狭苦しい空間で寝るの嫌だなとか。
狭い部屋には、小さいベッドしか置けない。小さいベッドだと、寝返りを打つと落ちそうになる。
だから、普通サイズのベッドは置きたくない。小さい部屋に大きいのを置くと掃除もしにくいし、窮屈感がこの上なく、際立つ。
そんな経験ないですか?あれ?僕だけ?
だから、寝室を何とかしたかった。
でも、そんな事考えるより、もっと大きい問題があったんだな。
マンションは、収納が少ない。これはもう致命的にね。
賃貸、分譲に関わらず、マンション暮らしの方は、経験上、ご存知かと思いますが。
収納が少な過ぎるから、リビングとかにね、物があふれる。
これは完全に嫌だ。嫌だ。嫌だ。嫌でしょ?
その両方を劇的に解決する方法があったんです。
洋室①約5.5帖のとこをクローゼットルームにしちゃった話は、次回に置いておいて。
そのバーターの話から。
でっかいリビング的な部屋の東の部分(洋室②約7帖のとこ)を45cm床上げして、
そこをデカいベットルームに。
イメージは、ベットとデイベッド(リゾートホテルにあるやつ)の間。
床は、琉球畳にして、布団をたためば、和室のできあがり。
その下に、正方形の収納を6コ、忍ばせる。そこに上がる階段も収納に。
収納が一気に増えました。
ベッドルームの下を全部、収納にするには、やっぱ予算もあがるんだけど、
嫁から鶴の一声。いつか、その収納に救われる日が来るって!作っておいて、損はないって!ってね。
はい、決定。
それはそうと、寝室は天井が低い方が落ち着いていいんだってさ。後付け。
そして、部屋の中に階段があるって、なかなか、ないからね、子供も喜んで遊ぶ。
時には、そこに腰かけて、本を読んだり。
リビングとの壁もないから、風も通るし、閉塞感もない。
人が来たときは、布団を畳めば、和室になるし。
ベッドルームは、我が家のポイントのひとつだな。
複数の問題を解決してくれてる。
次回は、洋室①約5.5帖のとこをクローゼットルームにしちゃった話、いきます。
終わった話、引っ張るね~(笑)
#5に続く…。
写真は、ベッドルームやクローゼットルームを作っていってるところです。