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我が家リノベーション#5

第1弾の連載企画、我が家リノベーションの第5回です。

第4回の続きです。そうそう、続きだよ。忘れてない?

ベッドルームの事は終わったから、次は、クローゼットルームかな。

第4回にも書きましたが、
ほとんどのマンションは収納が致命的に少ない。

致命的に少ない収納

元々、前の会社に在籍中に提案したリノベーションの時にも、
玄関横のウォークイン(ウォークスルー)クローゼットを強烈プッシュで提案させてもらってた。
オン、オフの切り替えに実にいいんです。
朝は、玄関近くのウォークインクローゼットで着替えて、仕事に。
帰ってきたら、一目散にウォークインクローゼットへ入って部屋着に着替える。
オン、オフの切り替え、完璧だ。
なんて思ってね。

基本同じ発想なんだけど、やっぱ、ウォークインクローゼットと言えども、結局、狭いからさ、一室、全部収納にしちゃえ。って事で、約6帖くらいのクローゼットルームが生まれました。すると、物が置ける置ける。倉庫的な感じ。

クローゼットルーム

 

クローゼットルーム

クローゼットルーム(完成写真)

予定では、この部屋、天井は作る予定で壁も白ペンキの予定だったんですが、
リビングとかのほとんどの壁が、内装材をはつると、木毛セメント板仕上げ?で、
一旦、壁を作らないといけない状態でした。

和室

壁を作ってるところ

ホントはね、部屋全体、躯体にそのままペンキを塗る少し荒さの出る空間にしたかったんだけど、
新しい壁を作らなきゃいけなくて、ペンキを塗るんだから、当然、思いのほか、キレイなイメージに仕上がっちゃうと予想。だから、クローゼットルームの天井と壁は内装材をはつった、そのままのザラザラ感を出した状態を仕上がりとしました。普段、生活する場じゃないので。

そして、この部屋は、生活する部屋ではないという流れで、ついでに紹介します。
床はお金を浮かす為にもフェイク(木に似せたモノ)で行こうと決めていました。
そこで、床材のチョイスは嫁に任せてみました。結果的に、ナイスチョイス。
センスはないんだろうけど、バランス感覚があるんだろうな。意外と良かった。
安さ目当てのフェイクチョイスだったんですが、実際、やってみて、床そのものが堅いし、物を置いても傷がつかないし、全部の床を無垢材にする必要なんてないなと改めて、実感。

クローゼットルーム

クローゼットルーム(フェイクの床)

#6に続く…。
写真は、トイレと浴室が入って、ベッドルームやクローゼットルームが形になってきたところです。