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2016-11-10
僕は兼ねてから、思ってるコトがあります。
もう、経済的な発展のピークは過ぎたのかなって。
物件と関係ない?まぁ、聞いてくださいよ。
確かに、化学とか医学とか、宇宙とか未来とか、
まだ見ぬ、未開の領域への興味や関心は捨てられない。
そういう進化?発展はウェルカムだと思う。
でもね、社会とか経済なんかは、折り返すべき時が来てると思う。
今までは、人が増え続けてたから、経済や社会も大きく、合理的に、効率的に、
大量生産大量消費でよかった。
でも、もう、現実、そうじゃなくなった。そうじゃなくなってるよね?
人の数は減ってる。
モノも行き届いた。
なのに、社会だけ、経済だけ、膨れて、膨張して、肝心の内容はどこ行った?
なんの為に、そっちの方向に行った?
根本的な理由が、置き去りになってる。
盲目的に進んでるだけ。ブレーキが壊れた経済。惰性だ。
もう必要としてないんじゃないかな。
確かにね、便利さは捨てなくてもいいと思う。
確かにね、便利さは享受したらいいと思う。
ネットで買い物すればいい。
でも、なんか大事なコト、置き去りにしてないかな。
大事なのはバランスだと思うんだな。
高度経済成長の中心世代、団塊世代は、その前の時代のコト知ってる。
そっから、脱却したいと思って、今の世の中をつくった。
僕らは、そのJr世代。だから、遺伝子に組み込まれてる。
生まれてからも、幼い頃から、殴られながら、大事なコト、教育されてきた。
でも、今の人達は、そういう時代を知らない。
団塊Jr世代は、そういう部分を社会の中で調整したり、アンダーエイジに伝えたりするのが使命なのかも。
古き良きって言ったら、安っぽく聞こえるかもしれない、
でも、今の人達は、そんな時代のコトすら知らない。
今は、顔も見ずに、多くのコトができちゃう。片付いちゃう時代だから。
だからこそ、こんな場所が必要なんだと思う。
大袈裟かもしれないけど、古き良きじゃない。新しき良き。
新しき良きカタチ。
ネット社会では得難い、モノづくりの温度や息吹を感じられる、そんな集合体。
こんな今という時代だからこそ、
こういう場所が必要とされると思うんだ。
物件名 | 福寿舎 |
---|---|
タイプ | - |
面 積 | - |
家 賃 | - |
共益費 | - |
礼 金 | - |
敷 金 | - |
保証金 | - |
更新料 | - |
駐車場 | 近隣 15,000円/月 (距離500m) |
所在地 | 大阪府高槻市城北町1丁目9-6 |
交 通 | 阪急京都本線 高槻市駅 徒歩5分 |
構 造 | 木造2階建 |
完 成 | 明治31年11月完成/平成27年7月リノベーション |
入居時期 | - |
取引態様 | 仲介(※成約の際、仲介手数料として成約賃料の1ヶ月分(税別)が必要になります。) |
備 考 | 火災保険:加入必須(貸主指定) 利用時間:24時間利用可能(※居住、宿泊は不可)営業時間は9時~20時まで 1階 店舗を中心に建物の雰囲気に合ったスタイルで人の出入りがある施設、「高槻ブランド」を共に広めていける方を募集しています。 電気代:個別実費、水道代:個別実費 スケルトン渡し、ガス管、給排水管設置済み、エアコン配管のみ ※飲食業については、契約条件含め要相談 ※菫(sumire,1C)と桜(sakura,1D)は、繋げて使用可です。 2階 手作りの作家やデザイナーの工房やアトリエを募集しています。 電気代:個別実費、水道代:共益費に含む 壁:荒壁あらわし、床:杉板張りもしくは土間仕上げ エアコンあり、コンセントあり、ライティングレールあり(照明器具は持ち込み) ※以下は、公式パンフレットから抜粋 2014年春からスタートした「福寿舎プロジェクト」。 今夏、生まれ変わった建物と共に、ついに本格始動します。 阪急高槻市駅からほど近い、かつての城下町にたたずむ町家は、元酢醸造所でした。 116年にわたり、高槻の歴史を眺めてきたこの建物に、これから高槻を盛り上げるだろう「つくり手」たちが集まり、交流し、新しい何かを生み、発信していきます。 「福寿舎プロジェクトのテーマ」 築116年の町家を保存、共同店舗・アトリエとして再生する。 食・工芸・デザインなどの「高槻メイド・高槻ブランド」が「継続的に生まれる環境を提案する。 |
情報更新日 | 2017年9月6日 |