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ノーボーダーハウス。

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「境目を曖昧にするリノベーションプロジェクト」として、Case Studyにあげていたプロジェクト。

境目を曖昧にするリノベーションプロジェクト#1
境目を曖昧にするリノベーションプロジェクト#2

ついに、リノベーション工事が完了しました。

『「インドアとアウトドアの」境目を曖昧にするリノベーション』から始まり、
その結果『「仕事と生活の」境目を曖昧にするリノベーション』に繋がり、
ついには『「完成と未完成の」境目を曖昧にするリノベーション』という次元まで行ってしまいました。

おさらいしますか??

『「インドアとアウトドアの」境目を曖昧にするリノベーション』

1階の床は、ほとんどの部分をコンクリート土間にする事により、外の庭との高さのギャップを少なくし、
中と外の境目の部分は、開放可能なハイサッシの窓にして、中と外を連続した空間にする。

気候や天気のいい日はダイニングセットを外に出して、庭でごはん。
はたまた、庭にハンモックを置いて、昼寝や読書。

アウトドア、アウトドアって、休みの日に張り切って、遠くまで行くのもいいけどさ、
日常にも、身近なところに、アウトドアがあれば、最高じゃない?

物理的な中と外の境目を曖昧にして、中と外の使い方の境目も曖昧に。

『「仕事と生活の」境目を曖昧にするリノベーション』

結果、その空間って、お店や事務所、アトリエに適してないかい?
写真に映し出された空間を見て、そういう事を考えた人も少なくないはずだ。

『「完成と未完成の」境目を曖昧にするリノベーション』

でも、事務所、お店、アトリエ、もしくは、住居兼事務所、住居兼お店、住居兼アトリエ、どれでもいいとか言ってるけど、リノベーションの工事が終わってしまったら、用途は決まっちゃうよね?

だから、こうするよ。

「九合目募集」

登山でいうところの十合目を完成として、九合目ね。

最後の一合を最初に入居してもらう方に決めてもらおうと。

ここに載せている図面で言うと、Aの状態を9合目、
そこから、Bは、事務所、お店、アトリエ向けのプラン、
もしくは、Cは、事務所兼住居、お店兼住居、アトリエ兼住居向け。

結果として『「完成と未完成の」境目を曖昧にするリノベーション』が生まれました。

というわけで、募集は九合目の状態で募集します。

ちなみに、さっき気づいたんだけど、
『「部屋と部屋の」境目を曖昧にするリノベーション』も同時達成しておりますな。

ふふ。

僕の想いは、相も変わらず、みんなの選択肢を増やしたい。
そして、住や職の空間を諦めて欲しくない。

だからさ、空間の可能性をもっともっと引き出したいという想いから、
今回は、空間、用途、状態、部屋の境目をぶっ壊した。

ねぇ?生き方だって、一緒じゃない?

さぁ、いろんなもんの境目や境界、壁を一跨ぎに飛び越えて、軽やかに生きてやろう。

ノーボーダーで行こうぜ。

※とはいえ、近隣はお家やマンションが建ってるところなので、音や匂いの出る業種は、ご遠慮ください。それは、物理的なボーダーを超えるのとは別問題なので、ご理解くださいまし。

・設計、施工 株式会社KOUEI
・企画、仲介 株式会社川端組

物件名 御陵中内町戸建
タイプ 一棟貨し
面 積 約95.3㎡(約28.8坪) 1F約52.9㎡ 2F約42.4㎡
家 賃
共益費
礼 金
敷 金
保証金
更新料
駐車場
所在地 京都市山科区御陵中内町28番地
交 通 JR山科駅 徒歩9分/地下鉄東西線 山科駅 徒歩9分/京阪電鉄京津線 京阪山科駅 徒歩9分
構 造 木造瓦葺2階建
完 成 築不詳 2019年12月リノベーション
入居時期 A→Bもしくは、A→C工事完了後、入居可
取引態様 仲介(※成約の際、仲介手数料として成約賃料の1ヶ月分(税別)が必要になります。)
備 考 Bパターン キッチンあり、トイレあり、エアコンなし
用途 オフィス、アトリエ、ショップ、ギャラリー

Cパターン キッチンあり、トイレあり、浴室あり、洗濯機設置可、独立洗面台あり、エアコンなし
用途 Bパターンの用途兼住居

用途はオフィス、アトリエ、ショップ、ギャラリー、もしくは、それらと住居を兼ねるもの。

再契約手続料:賃料の賃料の1/3ヶ月分+税
火災保険加入要(業種により金額は変動)
保証会社との保証委託契約要(初回:月額合計の100%、1年毎:月額合計の10%)

※基本用途が事業用の為、賃料、共益費、礼金、再契約料等に消費税が付きます。
※住居を兼ねる用途も可能です。

※今回の募集区画に関しまして、先着申込順ではなく、用途などを考慮し、審査をさせていただいた上で、お返事という流れになります。
情報更新日 2020年1月21日