魅惑の古材床の部屋、実に4年半ぶりくらいに空きが出ますよー。

長ったらしいタイトルを付けて、すみません。

京都は嵯峨野にあるリノベーションアパートメント。

今から1年前くらいに、建物の外装と10室中3室をリノベーションさせていただいた建物。
そして、今回、10室中2室をリノベーションさせていただきました。

2nd wave。第二波。

もし、今までの経緯や込めた想いに興味をお持ちいただいた方は、
ぜひ、Case Studyをご覧くださいませ。大変、長いですが。ええ、恐縮です。
ここの一番下にリンクを貼りました。

そして、例によって、工事内容や設備に関しては、一番下の備考に記載しました。

今回も設計、施工は堀川さん。
彼についてはCase Studyのてぃだマンションリノベーションプロジェクト#1を参照ください。

今回の2室のテーマは、1st wave同様、既存の建物の美しさを尊重した上で、
新たに加える部材や設備は、できる限り既製品やフェイク素材は使わない。
もちろん、エイジング加工もしない。

今回も、透き通るように、美しい部屋を描きました。
賃貸マンションでは、見るコトのできないレベルを目指して。

一点の曇りもない、迷いのない心から生みだされる美しさ。

今、目の前にあるものに、今までの人生のすべての経験をブチ込む事から、にじみ出る美しさ。
今あるモノを磨き、そこに新しいモノを足して、融合させる、そのバランス感覚から生まれる美しさ。

あと、僕がやりたいコト。やるべきコト。

ちゃんとリノベーションされた空間を賃貸市場に供給したい。

アパートの名前は、太陽マンション。

文字通り、引退後の当時のオーナー夫婦お二人の生活を太陽のように照らし続けたアパート。

そんな建物に、今、もう一度、意味を与え、
そんな建物に、今、もう一度、命を吹き込み、
ここに暮らす人の毎日を、太陽のように照らすアパートへ。

すでにね、僕の心を照らしてくれています。
すでに、僕の未来を照らしてくれています。

ここで暮らす、あなたの日々も照らされるといいな。

工事が終わってもね、まだ何も完成してない。まだ何も終わってない。
僕もあなたも建物も、ここから始まるんだ。

Case Studyのリンクはコチラ。体力に自信のある方のみ、クリックください。